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 QAF ゲイル・ランディ・ジョッシュ・マーク等の検索で来られた方、
こちらには何も書いておりませんので他サイトさんへお回り下さい。
来月の8日は父親の一周忌、月日の経つのが速過ぎる・・・・

まだ 「なんでいないの ?」 って、父親がいないって事が不思議でしょうがありません。
現実にいないけれど、病気で寝たきりの父親ではなく 
仕事に行ってるような、また仕事から帰って来そうな、そんな気持ちが抜けません。
きっと ずっとこんな感じでこれからも過ごすのかもしれません。

父親を見送ってからの日々、母も私も体調が優れない日々が続いています。
以前よりもっとあちこちと調子が悪く、病院通いばかり、医療費がかかるし本当にきつい。
"今一緒の時間を大事にして、一日一日楽しく行こうね" と二人で言い合っても
なかなかそうも行きません。まだ解決してないこと、生活の不安もずっとあるし・・・・。難しいです。

メッセージやメールを頂いてた皆さん、お返事も出来ずに一年経ってしまい申し訳ありません。
お一人お一人にお返事する気力体力がありませんが
お悔やみや励ましの言葉、本当にありがとうございました。感謝しております。
元気ですと言えないのが辛いですが、
これからもどうぞ鳥たち共々、見守って頂ければありがたいです。

ジョイ ミューズ アテナ 23年目を無事に迎えました。
そしてバニラも19年目を迎えました。
みんな揃って今年もお迎え記念日を無事に迎えてくれた事が何よりの喜びです。

ただ、アテナが最近病院へ行きました。以下 詳細を書きます。



~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

10月19、20日あたり、はっきりと記憶していない。
朝 カゴの覆いを開けると、左の鼻の穴から血を出していた。
夜中 とても蒸し暑かったのにペットヒーターをつけて 息抜きも少なめにしてたので
暑すぎてのぼせたかも・・・・と思い、様子見。
食欲も落ちず、遊んでいるし 口笛鳴きもしている 糞もいつも通りなので、
まぁ大丈夫かなと思っていた。 

10月23日 午後8時頃 かごの中で左の鼻の穴からまた出血。 
その前にクシックシックシックシッっと 水にむせたような逆流したような
くしゃみっぽい咳のようなのを連続してやってたと思う。

24日 朝10時頃 久しぶりに動物病院へ。 3年ぶりぐらいかな、アテナは。
遠いけど鳥専門の先生がいて下さるので助かる。
道を歩いてる時、電車に乗ってる間もうるさく鳴くので冷や汗、もぉ~ ちょっとは考えてよ、アテ !!
先生はアテを見るなり 「頑張って来てくれたの~  かわいい~ かわいい~ 」 の連発
アテは甘えたさんなので、抱っこして撫で撫でもさすし ちゅっちゅもサービス。
先生はますます 「かっわいい~ かっわいい~ ちゅっちゅしてくれるの、ありがとね~♪」
とメロメロで、保護者としてはとても嬉しい。笑

っで診察。
何年か前に副鼻腔炎にかかった事があるので、また再発して今度は鼻血まで?と質問。
それは考えられないとの答え。
考えられることとしては、内臓関係 肝臓からの出血など。 
でもその場合は 片方の鼻の穴だけじゃなく両方、口からも出血したり
お腹がどす黒くなったり、黒便が出たり 全身に症状が出るはず。人間も同じだもんね。
でもアテには当てはまらない。

ただ、一ヶ月ほど前に、フンに薄い血が少しだけ出たことがあった。
それはほんとに薄赤い色だったし、たぶんどこか切れたのかもしれませんねと仰ってたので、
今回のとは関係無さそう。

原因がはっきりしないので、とりあえず、肝臓から出血のことを考えて、
鳥の場合はビタミンKを使うと出血がおさまることが多いので、
いつも飲んでる肝臓の薬にビタミンKを混ぜて一ヶ月飲ませ様子を見ることになった。

他の子達が飲んでも悪いものではないので、いつも通り 
4羽で100CCの水に一包の薬を溶かすことにする。

検便で、ヘキサミタの原虫が一匹見つかる。逃げてすばしこいので見逃しそうな一個の丸い原虫。
モニターで見せてもらった、確かにすばしっこい動き。(シスト(胚)は見つからず。)
しかし、オカメちゃんはみんな持ってるし、たくさんいるわけじゃないし、
ヘキサミタの病状自体はそんなに重くない、またこれが原因で鼻血も考えられないので
これぐらいなら気にせずに行きましょう。と言われた。
昔なら落とすことを考えたけど、今はそうじゃないとか。
(トリコモナスなんかだとまた話は違って大変だけれど。)
薬を使っても 0 にする事は出来ないし、薬を使うことが返って体の負担になると。
子供のうちは落ちるけれど、大人になったら なかなか落ちないとか。

しかしそういえば昔誰かがヘキサミタ出たことあるな、誰だっけ、オカメだった・・・・ノアかも。
あの時は薬使って一応は落としたような記憶。
体調が悪くなったから薬使ったんだろうな。きっと数も多かったんだろうと思う。

でも、アテナが持ってるということは、他の子も持ってるかもしれませんね、と言われた。がーん
ただ、消毒なんて不可能だし、あまり気にせずにとおっしゃられた。
まぁ糞をしたら出来る限りすぐにとって拭くぐらいはしよう。
でも体調が悪くなると数が増えて悪さをし出すし、気が抜けないのは確か、あ~あ。

診察が終わり、帰る前に先生が 「もう一度抱っこさせて~」っと抱っこして撫で撫でしながら、
「これから寒くなるけど、がんばってな」ってアテに言って下さった。よかったね、アテぴょん。
ちょっと遠くて大変だけど、こんなに鳥好きの先生がいて下さってありがたいことだ。
帰りは、また歩いてる時は鳴いてたけど、電車の中では大人しくしてた。やれやれ
しかしやっぱり疲れる、アテも疲れたね、私もくたくた。せめて車があればね・・・・
でももう何年もペーパードライバーの私は運転出来ないけど。


26日 夜中の12時頃 かごの中で餌を食べ 水を飲みに行ったなと思ったら
クシックシックシックシッ 連続にむせ、その勢いで止まり木から落ちた。
急いでかけより、大丈夫 ? と指に乗せ顔を見ると、また左の鼻の穴から出血。

27日の朝11時半頃病院に電話で相談。
様子からして、どうも鼻の血管がもろくなって切れ ?、
その傷がなおりかけたとこが クシックシックシッでまた開いて出血した可能性が大きい。

消化器官などからの出血なら、全身に症状が出るはず。
アテナは鼻血以外は普段通りだし。やはり鼻の血管が切れた ?
その方がまだ安心だけどね。内臓から出血なんて、恐すぎるから。

ただ それにしても こういう事を何回も繰り返してて大丈夫でしょうか ? と聞くと
出血の量が多くないのなら止血剤を使うほどでもないし、
23歳という歳を考えても、いろんな薬類は出来るだけ使いたくないと仰る。

鳥の出血で命にかかわる量は、一日10滴までなので(0.5とか・・・・肝心の単位を聞き忘れ)
血を見てもパニックにならず、とにかく出血を早く止める事を考えて脱脂綿かティッシュで圧迫。
(指で押さえると放したときにまた出血する恐れがあるので。)
あと何か仰ってた・・・・、そうだ、鳥は人間よりも血液の再生が早いそうだ。初耳。

足などに血がにじんでるような場合なら、紙の上に(キッチンペーパーとかがいいだろね)
コンスターチや小麦粉などをまいて、その上を歩かせれば出血が止まる場合が多いけれど
鼻の場合はクイックストップや粉類も使えないので、やはり圧迫と教えて頂く。

30包 一ヶ月分飲ませて 様子見しかない。
出血量が多くなったり、黒便 お腹の色がどす黒くなってないか
上アゴに血がついたり(吐血して)  また貧血で白くなったりしてないか
嘴の色が悪くなっていないか(でもノーマルだからわかりにくい)
とにかく 色々と要観察の日々になる。

っとこれぐらいか・・・・
あ、書き忘れ。
ノーマルはわかりにくいけれど、アテナの翼の白い部分が少~しだけ黄色みがかかってるそうだ。
確かにミューズはまっ白、個体の色合いのせいかとおもったけど、やはり少し肝臓に問題ありなんだろうな。
ルチノーのバニラなら、一発にわかるけど。
相変わらず バニラは黄色い、でも右目の白内障はあまり進行してない様子。
このままで止まって欲しい。

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歳とると、鳥も人間もあっちこっち具合の悪いとこ出てくるなぁ。
歳はとりたくないけど、こりゃもう言ってもどうにもならんことやし。
みんな、焦らずにぼちぼちいこな。 
でもみんな ず~っとそれなりに元気で側にいてくれんと困るんやで。
頼むからがんばってな !



先月ぐらいに撮したおかめ~ずの動画、ちゃんと動いてるでしょうか・・・・
最初、好きなミューに襲われるアテナ。 怒鳴り声 すみません。苦笑
後半 そのアテがバニラに襲いかかり、またミューズの元へ戻っていく。
いじめられても、とにかくミューが好きなアテ。不憫なやつ。



ジョイ子の動画はまた次の機会に。今回は画像だけ。少し前のですが。


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